民主党政権の検証 [Ⅲ 不祥事の続出] (自民党PDF資料より)

民主党政権の検証 [Ⅲ 不祥事の続出] (自民党PDF資料より)

自民党がwebサイトで公開しているPDF資料の内容です.(原文はこちら

「携帯やスマホで見たい」というリクエストを受信したので,読みやすいように引用,整形してテキストで紹介します.



Ⅲ 不祥事の続出

 民主党政権の誕生以来、総理自身をはじめ閣僚からも問題が噴出しており、問責決議や辞任が相次いでいる。
 不祥事を起こしても、最初は極力隠ぺいしようとし、言い逃れできなくなった後も、謝ればいい一旦辞めればいいという発想が明らかである。


1.総理の不祥事

 民主党政権になってからの3人の総理には不祥事が続いている。中には刑事事件に絡むものもあり、辞任に値するものばかりであるが、誰一人として責任を取っていない
 鳩山元総理、前総理については、総理を退いた後、事件自体をうやむやにして逃げきろうとしているが、総理を辞めても追求すべき問題である。

○鳩山総理
・偽装(故人献金問題(総額2,117万円)
脱税問題(母親からの子ども手当:月額1,500万円)
・退任時「国民の皆様が聞く耳を持たなくなった」と発言
・退任時に任期限りの引退を表明。後に撤回

○菅総理
・二つの献金問題
外国人献金:領収書を国会提出せず
北朝鮮関係団体への献金
不信任決議を逃れて延命工作
・「顔が見たくなければ法案を通せ」という発言

○野田総理
民団の選挙協力に対するお礼発言
在日韓国人からの献金
脱税企業からの献金
・脱原発デモに対し「大きな音だね」発言
・前後援会長の診療報酬不正請求疑惑
・政策秘書の架空領収書発行疑惑

○世論の不支持
 世論調査(産経新聞ネット調査)では、「リーダーとして評価できない戦後の首相」の1・2位は民主党政権の総理である(1位:鳩山総理35.1%、2位:菅総理19.9%)。


2.閣僚の不祥事

 民主党政権の閣僚には、以下のとおり不祥事が続出し、数え上げればきりがないほどである。中には辞任した閣僚もいるが、多くの場合、内閣改造に紛れて目立たないように交代させており、責任問題があいまいになったままである。

○千葉法務大臣(H22.9内閣改造で交代)
・落選後も留任

○原口総務大臣(H22.9内閣改造で交代)
・委員会に遅刻し、責任を部下になすりつけ

○川端文部科学大臣(H22.9内閣改造で交代)(現総務大臣)
・家賃が不要の労組幹部宅等に事務所を置きながら、事務所費を計上。
ニューハーフショーパブ、キャバクラなどの費用を政治資金で計上

○長妻厚生労働大臣(H22.9内閣改造で交代)
・官僚と意思疎通ができず、職務が停滞
・「運用3号」を独断で決定

○中井国家公安委員長(H22.9内閣改造で交代)
銀座のホステスに議員宿舎の鍵を渡す
金賢姫元死刑囚を豪遊をさせる

○荒井国家戦略担当大臣(H22.9内閣改造で交代)
・家賃が不要の知人宅に事務所を置きながら、事務所費を計上。
事務所費でキャミソール、マンガ本、CDなどを購入。

○柳田法務大臣(H22.11辞任)
・国会軽視発言(答弁は二つ覚えておけば良い

○仙谷官房長官(H22.11問責可決、H23.1内閣改造で交代)
尖閣諸島中国漁船衝突事件(船長釈放、証拠ビデオ公開問題)
・「自衛隊は暴力装置」発言

○馬淵国土交通大臣(H22.11問責可決、H23.1内閣改造で交代)
・尖閣諸島中国漁船衝突事件(証拠ビデオ公開問題)

○岡崎国家公安委員長(H23.1内閣改造で交代)
・北朝鮮による延坪島砲撃事件の際に登庁せず

○前原外務大臣(H23.3辞任)
在日韓国人からの献金

○蓮舫行政刷新担当大臣(H23.6解任)
・自宅を事務所としながら、事務所費を計上
尖閣諸島について「領土問題」と発言
・国会内でのファッション雑誌撮影

○松本復興担当大臣(H23.7辞任)
・被災地で「知恵を出さないやつは助けない」と発言

○高木文部科学大臣(H23.9野田内閣成立で退任)
SPEEDIの予測結果、米エネルギー省の実測値の隠ぺい

○鉢呂経済産業大臣(H23.9辞任)
・「死の街」「放射能をうつす」と発言

○一川防衛大臣(H23.12問責可決、H24.1内閣改造で交代)
・「安全保障に関しては素人」などと発言
ブータン国王の宮中晩餐会を欠席
・少女「乱交」事件と発言

○山岡消費者担当大臣(H23.12問責可決、H24.1内閣改造で交代)
マルチ商法業者のイベントで応援演説
マルチ商法業者からの献金
・実態のないコンサルタント料の受領

○田中防衛大臣(H24.4問責可決、H24.6内閣改造で交代)
・防衛に関する知識の著しい不足
委員会の無断退席

○前田国交大臣(H24.4問責可決、H24.6内閣改造で交代)
・公選法違反(告示前の投票呼びかけ)

○小川法務大臣(H24.6内閣改造で交代)
脱税疑惑
国会審議中に競馬サイトを閲覧

○鹿野農水大臣・筒井農水副大臣(H24.6内閣改造で交代)
対中不正輸出疑惑
機密漏えい疑惑


3.民主党議員の不祥事

○小沢元代表
西松建設からの献金を関連の政治団体からの献金と虚偽記載したとして、公設秘書が逮捕され、有罪判決を受けた。
・小沢氏の資金管理団体「陸山会」に土地購入をめぐり、政治資金規正法違反(虚偽記入)容疑で強制起訴された。現在も控訴審の手続が続いており、小沢氏は刑事被告人である。
・平成24年7月、一体改革法案に反対し、結局、民主党を離党した。

○小林千代美議員
・平成21年の衆議院総選挙において、民主党公認の小林千代美議員陣営の選対幹部(連合北海道札幌地区前会長)が公職選挙法違反で有罪となり(買収の約束、事前運動)、議員には連座制が適用された。
・また、北海道教組からの違法献金が明らかになり、選対委員長を務めていた北教組委員長代理らが政治資金規正法違反で逮捕された。民主党議員と支持母体である連合組織の違法な癒着の典型的な事例である。
・平成22年6月に議員辞職した。

○土肥隆一議員
・平成23年2月、日韓キリスト教議員連盟の日本側会長として、竹島領有権の放棄を日本側に求める「日韓共同宣言」に署名するとともに、韓国の国会で、韓国の議員らと竹島放棄を求める内容で記者会見を行った。
・平成23年3月に民主党を離党した。

○横峯良郎議員
賭けゴルフ女性への暴行恐喝事件への関与など、数多くの不祥事が報道されている。ほとんどの事例は、関連する裁判で事実と認められている、又は自ら事実と認めており、即刻議員辞職すべき事件ばかりである。
・平山誠参議院議員とともに、実態と異なる住所を届け出て、東京・宮崎間の航空券を不正受給していたが、故意ではなかったと釈明している。
・平成23年12月に民主党を離党した。


4.不適切な人事

○政府・党ポストのたらい回し
 問題を起こした閣僚をすぐに党幹部に起用するなど、特定の政治家で政府・党の重要ポストをたらい回ししている。これは、民主党の「責任を取らない文化」の象徴であるとともに、党内の人材不足を物語っている。

岡田克也氏
 H21.9 外務大臣(鳩山内閣・菅内閣)
 H22.9 民主党幹事長(~H23.9)
 H24.1 副総理(野田改造内閣)
枝野幸男氏
 H22.1 行政刷新担当大臣(鳩山内閣)
 H22.6 民主党幹事長
 H22.9 民主党幹事長代理
 H23.1 内閣官房長官(菅第二次改造内閣)
 H23.9 経済産業大臣(野田内閣)
前原誠司氏
 H21.9 国土交通大臣(鳩山内閣・菅内閣)
 H22.9 外務大臣(菅第一次・第二次改造内閣)(~H23.3)
 H23.8 民主党政調会長
仙谷由人氏
 H21.9 行政刷新担当大臣(鳩山内閣)
 H22.1 国家戦略担当大臣(鳩山内閣)
 H22.6 内閣官房長官(菅内閣・菅第一次改造内閣)
 H23.1 民主党代表代行(~H23.9)
 H23.3 内閣官房副長官(菅第二次改造内閣)
 H23.9 民主党政調会長代行
一川保夫氏
 H23.9 防衛大臣(野田内閣)
 H24.1 民主党参議院幹事長(野田改造内閣)

○少子化担当大臣のたらい回し
 民主党政権になってから、少子化担当大臣は既に9人目であり、野田政権になってからも4人目である。民主党政権がいかにこの問題を軽視しているか、また、いかに適材がいないかを如実に表している。

歴代の少子化担当大臣(民主党政権)
1福島瑞穂H21.9.16~H22.5.28
2平野博文H22.5.28~H22.6.8(事務代理)
3玄葉光一郎H22.6.8~H22.9.17
4岡崎トミ子H22.9.17~H23.1.14
5与謝野馨H23.1.14~H23.9.2
6村田蓮舫H23.9.2~H24.1.13
7岡田克也H24.1.13~H24.2.10
8中川正春H24.2.10~H24.4.23
9小宮山洋子H24.4.23~

○問題を起こした総理・閣僚の再起用
 これまで問題を起こした総理や閣僚を、問題を起こした分野で起用するという、冗談とも本気ともつかない人事が次々と行われている。

・党最高顧問
外交失策の鳩山元総理を、外交担当の最高顧問に任命
・原発失策の菅前総理を、新エネルギー政策担当の最高顧問に任命
・皇室会議
・皇室軽視発言で問責決議を受けた一川元防衛大臣を、皇室会議予備議員に起用。
・皇室の伝統・文化を守る議員連盟
秋篠宮ご夫妻に暴言を吐いた中井元国家公安委員長が、民主党の「皇室の伝統・文化を守る議員連盟」の会長に就任。
・予算委員長
・国会軽視発言で辞任した柳田元法務大臣を参議院予算委員長に起用。

○自民党時代の人材を活用せざるを得ない状況
 民主党内の人材不足により、重要な案件には自民党時代の人材を活用する手法が定着しつつある。

・与謝野経済財政担当大臣
・森本防衛大臣
・森元総理(ロシア特使)


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[ 2013/12/26 17:04 ] つぶやき放題 | TB(0) | CM(0)

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